まわる回転寿司といえば、以前はお皿によって値段が決まっていて
100円のお皿から400~500円もするような高級ネタまであった。
そういう場合、きまって家族ずれのお母さんは常に子供に目を光らせ
300円以上のお皿を取りそうになろうものなら
すかさずチェックが入り100円の皿にしなさいといったものでした。
100円のネタ=安い・大したネタじゃない・おいしくない
だったんですが、どうもそれは昔の話。
うちのちかくに大阪から進出してきた
「無添 くら寿司」という回転寿司の人気店がある。
そこは常にこんでいて駐車場には警備員がいつもいるようなお店である。
そこのウリは全品無添加ですべてのネタが100円。
素材にもこだわっていて味も100円とは思えないほどいい感じになっている(^-^)
中トロとかも置いてあって高級素材とかは(通常のネタは2貫100円だが)
1貫100円となっていて皿の色とか値段とかを気にする必要まったくなし。
しかもそういうお皿のネタはおおきくて食べ応え抜群(⌒∇⌒)
ほかにもあぶりうなぎやとろけるような大きいサーモンとかあって
けっこうそういう1貫皿のネタ好きです。
そのお店のもう一つのいいところは
注文をマイクとか店員さんに伝える必要がナイこと。
客の前にはタッチパネルが用意されててそのタッチパネルで好きなものを好きなだけ
注文できるのだ。たとえばマグロわさび抜き*1、マグロわさびつき*2のようにね。
ただいま何分待ちとかの表示とかもあるのだが、
ビックリしたのは注文のお皿が近づくと
タッチパネルから音が鳴り、
注文したどの商品がまもなく流れてくるかということを表示するではないですか。
どうも聞いた話ですがお皿一つ一つにチップが入っていてそれで管理してる
システムらしいです。ハイテクですなぁ( ̄ー ̄)
食べ終わったお皿はお皿を流すところがあり、その入り口に入れると
お皿のカウントが始まり机の上もスッキリ。
(時々わからない人がお皿を積んだままで会計してますがw)
このカウントには少々子供向けの仕掛けがしてあり、
5枚おきにタッチパネルの中のルーレットがまわり始め、
あたるとちょっとした景品(カプセル)がもらえるのだ。
だから49枚とかだともう一枚頑張って食べてしまうというお店側の
作戦にまんまとはまってしまうのである。
(っていうか子供のせかされる親がたくさんいるはず)
その景品は最初はしょぼい景品だったが行くたびにだんだんよくなってきている。
今日でた景品は店員さんがつけているバッチみたいので
バッチが電池できらきら光るものだった。
あれなら子供も喜ぶんじゃないかな。
っとまあ、100円寿司もこのようにすばらしい変化を遂げていることを
みなさんにも体験してもらいたいですね~。
一応くら寿司のHP載せておきます。近くにある人は行ってみてください。
株式会社くらコーポレーション
http://www.kura-corpo.co.jp/