IDが何でpinkeeじゃなくてpinkeeeかって?  もう使われてたんです(泣)


by pinkeee
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出生率の低下

日本における出生率の低下はここ最近に始まったことではない。
わたしの子供の時代は兄弟が3~4人というのは当たり前だった。


しかしながら去年の1.29という出生率の統計は将来におけるいろんな不安を残す。
出生率とは女性一人が生涯子供を持つ人数の平均のことである。
つまり、ほとんどの家族が子供がいないか1人かで2人以上子供のいる家庭はどんどん少なくなっているということがいえる。

原因はいくつかある。
・経済的に複数の子供をもつことができない。もしくは、複数もって生活がきつくなるよりは
 少数でも裕福に暮らしたいというニーズが増えている傾向にある。
・女性の社会進出により働く女性が増え、一生独身の女性や結婚しても晩婚の女性が多くなっている。
・一人目を産んだときに、あまりの激痛にもう一人でいいとおもってしまう。
・悪化する世の中を悲観して、子供を持ちたいと思わない両親が増えている。



これらが出生率の低下の一因になっている。
とはいえ、我が家もいまひとり男の子がいるがもう一人でいっぱいいっぱいである。
子供を何人もうけたいかということはきわめてプライベートなことで
それをたしなめることは他人ができることではないが
子供を設けたいと思っている両親が何らかの理由でやむを得ず子供を設けることができないのは問題である。
もし、そのような人々が多くいるのならば政府と社会が一体化してこの問題を早急に取り組んでいかなければならない。


それなのに去年の1.29という出生率の数字を見て坂口厚生労働大臣は「一時的な数字でありすぐにあがってくる(1.3以上になる)」というように言っていて、まったく真剣に取り組む気配がない。
これは現在の年金の計算が2100年度の出生率が1.73になっているとの想定によって
作られたものであるので出生率の低下は年金の足元を揺るがすことになりたいへん頭の痛いところである。
これを突きつけられても「一時的なもの」というような無責任な大臣と官僚はさっさと辞めていただかないと日本の人口は気づいたら激減していることになる。

つい最近某機関が独自に調査した出生率で1.28というデータが出てきてニュースでも取り上げられていた。
調べてみたらどの国でも出生率が低下した経験があるが真剣に取り組んだ国は成果を挙げていることもたしかである。

出生率の国別データのグラフ
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1550.html

特に深刻なのは韓国と日本。
国によってはたくさんの子供を持つ家族には補助金が出たり、
いろいろな免除があるのだが日本はそのようなことがあまり進んでいない。
せめて以下の事柄についてもっと真剣に考えてくだされば打開する道が見えてくるかもしれない。
1.育児休業の長期化、戻ってきたときの受け入れ。
2.男性の家庭・育児の参加
3.教育資金の補助システム

いまの両親たちの安心なくしてこの問題は解決しない。なんとか打開される道がひらかれるようにと願っている。いまの子供たちのためにも・・・・
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by pinkeee | 2005-05-29 22:17 | 愚痴