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IDが何でpinkeeじゃなくてpinkeeeかって?  もう使われてたんです(泣)


by pinkeee
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功名が辻 第16回「長篠の悲劇」をみて

~適当あらすじ~
織田家の次の戦は信玄亡き後の武田軍。
しかし信長は梅雨が明けるのを待っていた。
鉄砲を使う戦の常識を覆したのもこの長篠の戦といわれている。
話をさかのぼれば今川義元が織田信長に敗れたのも
梅雨で雨が降っていて今川家の火縄銃が使えなかったからだ。
・・・とはいえ最強の武田の騎馬隊。
馬防柵が必要となり秀吉は一豊に命じ源助に柵を作るために長篠にくるように頼む。
涙を流し抵抗する旭に対し源助は自分の力が必要ならと戦場に行くことを決意。
強固な柵はわずか半日で作られ直ちに源助は長浜に帰る・・・はずだった。
しかし、自分の作った柵がどのように使われるか気になった源助は
戦に巻き込まれ命を落とすことになるのだった。
責任を感じた一豊と千代は旭に詫び切腹しようとするのだが
旭と秀吉に止められる。
その時に千代のおなかのなかには赤ちゃんができ、
負けを悟った小りんは一豊と千代の前から姿を消した。
ある日、美濃の不破家から早馬で市之丞が危篤との知らせが。
直ちに美濃に向かい、市之丞は最期に千代と一豊に仲良くし長生きするように教える。
千代が身篭ったことを伝えると市之丞は非常に喜び安心して旅立った。

<ストーリーについて>
長篠の戦は織田家にしてみれば味方の大勝利の戦。
しかし源助は戦に巻き込まれ命を落とす。
やはり戦争は殺し合いだということを気づかされる。
戦をしにいったわけでなくても戦場に踏み込めば命を落とす。
そのつもりはなくても危険なことは危険なことなのだ。
現代でも同様なことがおおい。
「君子、危うきに近寄らず」

千代が身ごもって負けを悟った小りんは六平太に去ることを告げる。
どうやら小りんはみごもっていたわけではないらしい。
同じ忍びでも性格がまるで違う。
小りんは直球、六平太は変化球。
六平太は千代が好きなのに一豊を大事にしろと応援してしまう。
このタイプは長引く分、自分に対するダメージも大きい。
でも本当に千代のことを愛しているのだと思う。
by pinkeee | 2006-04-29 09:46